編集者とか情報発信とか

もう去ってしまった人が、
毎日のランチの記録(どこの店に行った、何を頼んだか等)を
記しているページを見つけて。

雨の日も風の日も
お弁当屋さんでお弁当を買うことが定番化していた私ですが、
その人のランチ記録を読みながら
料理を想像したり、食べログったりしてるうちに
いてもたってもいられなくなり、
お昼になって
そこに書かれてたお店に行ったのでした。

こじんまりした洋食屋さんに入って、
ハンバーグ潰したみたいなやつを食べた。

2

なんか、
その人からすれば単なる自身のランチ記録でも、
人目にふれるところに置いておくことで
情報として非常に価値をもつな~
って思いました。

でね、
その人は元・書籍か雑誌かの編集さんだったそうで。

常日頃、こういう風にありがたき情報をくれるなーって思う人って
職業・編集者であることがちょいちょいあって。

やっぱり
情報をお金に変える仕事をしている人は
仕事以外のところでも
自然に発信するってことに慣れてるのかなと。

編集といえば、
私は雑誌に育てられたみたいなところがあるんで
それはもう、
地団駄踏むくらい雑誌の編集者になりたくて。
もはや”編集”っていうその言葉の響きだけに
異常に憧れを感じてしまうような、
夢見る夢子さんでした。

色んな出版社に応募した。

でもこんなただでさえダメなヤツが
出版社なんていう特別に狭き門に受かるわけなくて。

もう、アルバイトでもいいっ
と思って
女性誌の編集アルバイトに履歴書送ったら、
ありがたいことに面接はしてもらえて。

そこで編集長に言われたのが
4

1時間くらい
「辞めたほうがいい」っていうことを懇々と説得されて。

多分それくらい脅しても
「やりたいです!」って言える子じゃないと
続かないくらいしんどいから、
ってことで試されてたんだと思うんですけど、

中途半端にヘラヘラしてた私の
ただ憧れだけの現実見えてない感とか、
見抜かれてたんだろうなーと思います。

3

↑「そんなんでやってけるの?」と言われた

でもねー
バイトといえども面接に1時間も割いてくれて、
「すぐ辞められたら編集部員が大変だから」
って編集部を守る愛みたいなものが伝わってきて、
なんだか良さそうな編集長だったんで
その編集部はなんだかんだ幸せそうだなーって、
面接中そう思ってました。

色々あって
今はもう出版の世界への異常な固執とか薄れましたけど、

それでもまだ
「編集やってました」
って言われると
うわーー!!
ってなる感覚はありますね。。。

私はブログとか読むの大好きなんで
いつも思うんですけど、
ある人にとってはなんてことない経験だったとしても、
ある人にとってはすごく価値のある情報
っていうのは、多分もうほとんどのことに言えるんで

だから
とりあえず書いておけば
もしかしたら誰かの役にたつかも、っていう。

でもね
最近は
色々不快に思わせてしまって
どうもすみません
私は人に言われて初めて気付くくらい
想像力が本当に欠けているところがあるので・・・
ダメだなーっていつも思います。

だから面接も落ちるんだろうね。

(今まで4つほどアルバイトしたけど
面接はその倍くらい落ちたよー☆
って友だちに言ったらびっくりされた。
私としては「面接=落ちるもの」くらいのもんです)

コッペパンアイスちゃんしたら寝ます。
おやすみなさい

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コメント

  1. さま より:

    私はこなすさんの情報めちゃくちゃ助かってますし(マキタの掃除機とか!笑、母も買いました.)何よりブログ楽しみにしてます♡万人に好かれる当たり障りないブログなんて面白くないし、良さもなくなってしまうと思うので反省なんていらないのではー?と思います♪
    東村アキコさん見逃したー>_<大好きなのに!再放送探します…

  2. シンデレラ より:

    不快?このブログがですか?不快に思ったことなんてないですよ。
    このブログはなにか特別な情報発信というよりも、日常の細かな部分に気づかせてくれて好きです。

  3. まみ より:

    ひどいことを言ってしまい、ごめんなさい。
    あなたは優しい人ですね。
    私は、障害者枠で働いています。
    辛いけど、家の都合で働かなくてはならないんです。
    だからこなすさんが羨ましいんでしょうね。