家族で寄生獣を観に行きました。
PG12は伊達じゃない。
死体、死体、たまに生首、また死体、のオンパレード・・・
途中耐えきれないシーンがあったので
そっと目をつむりました・・・そっ、と・・・。
余貴美子さんの憑依した表情が忘れられない・・・
おそらくベイマックスとは対極に位置する映画でしょう。
お前はバター醤油味。
脳内再生される寄生獣の恐ろしさを中和するために、
阪急百貨店にて開催中のさくらももこ30周年記念展を観に行きました。
もはや奴らに立ち向かえるのはまる子しかいない。
入場料800YEN!
うきうきしながら入場すると、
なんとそこにはデビュー作「教えてやるんだありがたく思え!」の生原稿が・・・!!!
私はちびまる子ちゃん自体も大好きだが、
それ以上に、巻末に収録されているさくらももこのエッセイ漫画が大の大の大好きだった。
小学校低学年で、鍵っ子・学童に預けられていた私は
夢中になってそれらを読んだ。
その・・・
原稿が・・・
今ここに・・・!!
しかも結構きちゃなく修正が重ねられててリアル感満載。
りぼん編集部による原稿保存状態の良さに心から敬意を表します・・・
(PDFさえとれば即資料をシュレッダーにかける私・・・)
連載の扉絵のカラー原稿もたーくさん展示してあって、
一枚一枚の色彩の豊かさに、もう、感服。ずっと見ていたい。
まるちゃんってあまりにシンプルな線で描かれているから
若干忘れてたけど、
この原稿を目の当りにした私は今、声を大にして言いたい。
「全国の皆さん、さくらももこはめっちゃ絵が上手いです」
(みんな知っとるわい)
ピカソにしろ、何にしろ、
そもそもの技術が無ければ崩せないのだな、と再認識。
あとは鳥山明とまるちゃんのコラボとか、
尾田栄一郎との交流が垣間見えたりとか。
(尾田さんの娘さんがさくらももこのファンだそう)
想像以上に感動の連続で、
見終えた頃にはもはや寄生獣のきの字も消えてました・・・
生首?は?
会社でカフェオレ飲もう~
コメント
皆さんコメントありがとうございます。
人間とは奇妙なもので、あれだけ怖かった寄生獣ですが
数日後には漫画版の画像を検索して再度コワい絵を見ていました。
恐ろしさとそれを見たい欲求・・・は非常に強い相関がありますね!
そして寄生獣について調べていて驚いたことが、20年以上も前の漫画だということ。
漂流教室を思い出したのですが、グロさと哲学的な問題提起を併せ持つ漫画って昔の方が盛んだったのかもと思いました。
コジコジとかさくらももこの話題もコメントしていただけてうれしいです!
単行本持っていないくせにすごい覚えてるんですが、ひとりになった日、いいですね~!!ちなみに私の一番は「夏の色も見えない」です。
通りすがりで失礼します。
教えて~も面白いですが、「ひとりになった日」もいい話ですよね。
プサディ(6巻)は泣けてしまいます・・・。
寄生獣ファンだけど別に嫌な気になったりしない。むしろ怖かった、グロかったでしょーと鼻が高くなる。さくらももこも可愛くてえーじゃない。元々作品の方向性が違うしね。
教えてやるんだ〜は面白くて好きだった
というかこんな奴いねーだろwって教師ばっかでインパクトでかかったな
でも、寄生獣ファンからしたら、さくらももこを持ち上げるためだけに出された気がしていい気はしない
それに、さくらももこ自身がめっちゃ嫌な奴じゃないか
※3
個人ブログに対してなんだこの批判
30代の中年か?
コジコジってたしか全3巻だから意外に敷居が低い。BOOK・OFFでちびまる子ちゃん読みたいけど男で少女漫画コーナー行くのはじみに恥ずかしいんだよな。
こんな表現ですら『disる』に分類されるんですか?
寄生獣disるなら最初に書くなよ。グロいの分かってて観に行ったんじゃないの?
さくらももこについてだけ書けばいいのに
>おまるさん
コジコジ好きな方って一段階上のさくらももこファンな気がします!
私は読んだことないですが・・・
おはようございます!
ぼくはコジコジが好きで今でも時々マンガよんで笑ってます!わら