マウントレーニア好きすぎ小話

市場に数多く存在するカフェラテ飲料の中でも、
私が一番信頼を置いているマウントレーニア。


高級感溢れるミルクを使いつつもくどすぎない、絶妙のクリーミー感。
もう少し飲みたい・・・と思わせる控えめな容量。
そこには嬉しいときも、悲しいときも、いつなんどきでも
「美味しい・・・！！」と思わせてくれる安定感があります。

はい、私はマウントレーニアが好きすぎるのです。

ちなみに、
シーズンごとに変化球フレーバーを投入するサービス精神に
舌と心を楽しませてもらいつつも、
結局はオーソドックスなカフェラッテに戻ってくる自分がいます。

美味しいですよね、、マウントレーニア・・・。

高校生のとき
口寂しい勉強のお供に
いつもコンビニでひとつ、飲み物を買ってたんですけど

世の中の酸いも甘いも知らない貧乏高校生にとっては、
数時間の勉強にマウントレーニアは小さすぎて。（の割に高いし）
質より量で、いつも泣く泣く５００ｍｍの紙パックにしてたんです。
リプトンとかね。

飲めないゆえに、
マウントレーニアへの愛がどんどんどんどん積もっていって。
いつもノートの端っこに夢を記してました。

大人になって、お金持ちになったら
マウントレーニア専用の冷蔵庫つくるぞ、
って思ってたんですよね・・・。

・・・・で

ときは流れ、
工場でバイトしていた私。

一緒に働いていたおっちゃんが太っ腹で、
休憩中に、みんなの分のマウントレーニアを買ってきてくれて、
それをぎゅうぎゅうに冷蔵庫につめて、
「好きなだけ飲んでー」って・・・。

「夢・・・！叶った・・・・・！！！」
って思いました。

リプトンを飲みながら勉強していた高校生の私に
教えてあげたい・・・！

まあそこで知った現実としては

一気に飲むの2本が限界
ってことなんですけど。

でもおっちゃんの優しさも加味されて
さらに美味しいカフェラッテでした。

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