小学生の頃の日記を読んでみた１

先週末屋根裏の整理をしてて、
ランドセルが経年変化してシワッシワになってたので捨てることに。

捨てる前に中を開けてみると、
何やらノートが色々出てきた・・・

開いてみると、おそらく高学年で書いたであろう日記帳。
先生に向けて書かれているものなので割と真面目である。

スーパーおくやま
二月三日の夜、閉店まぎわに、新しくできたスーパー「おくやま」にお母さんと二人で行きました。
私は「おくやま」に行くのは初めてでした。
まず、入ると、いちごが売っていました。売れ残りのいちごで、本当は一パック二百九十八円なのが、売れなかったので、二パック二百九十八円になっていました。
（こまかいな）
お母さんはそのいちごを買いました。
おそく来てラッキーだったなと思いました。
（小学生にして家計を気にしている模様。）

私は、”たこわさび”を見つけました。
私はおつまみ系が大好きなので、お母さんに、「これ買って。」と言いました。
（好みがおっさん）

するとお母さんは、「ソルビット入ってなかったら買ったげる。」と言いました。
（※ソルビットとは添加物の一種です。入ってても全く問題ないです多分。）
私はおそるおそるたこわさびの袋の裏を見ると、ソルビットは入っていませんでした。
（たこわさびにソルビットが含有されているかを恐る恐る確認する小学生。色々とシュール。）
「やったあ。入ってない。」
そう言うと、お母さんは、
「えーほんま。あーほんまやなあ。」
と言って買ってくれました。

私はたこわさびで頭がいっぱいでした。
家に帰って、袋から生ものを冷蔵庫にいれているとき、私の顔は、だんだん青ざめていきました。
（えっ！）
袋の中をからっぽにしても、あの”たこわさび”がなくなっているのです。
（あの”たこわさび”どこへ行った・・・！あの”たこわさび”・・・！！）

どこへ行ったんだあー！と思っているとき、ハッとしました。
（どこへ行ったんだあー！）
袋へつめるとき、うれしさのあまりたこわさびを一度手にとったきおくがありました。
たぶんその時に横においたまま忘れてしまったのです。
（アホですやん）
ショックだったけど、またスーパーに行きたいです。
（あんだけ執着してた割にラストめちゃあっさりーーー）

～分かったこと～
文の終わらせ方に苦戦しているのは昔から

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