近くのモスバーガーで
海老カツサンドと迷った挙句、
悩んだときは新しい方へ
との信念のもと
選んだアボカドチリバーガーを食べながら
雑誌のおうち特集をふんわり眺める。
アンティークみたいな木材をたっぷり使った
絵本に出てきそうなおうち。
あ・・・
そういえば
中学1年生のとき仲が良かった
あーちゃんもこんな家に住んでいたな・・・
あーちゃん。
優しくて頭が良い、可愛い子だった。
周りからはみ出ないように、
スクールカーストの上位でいられるように、
人生の中でも特に傍若無人にふるまっていた思春期のあの頃、
あーちゃんはいつでも優しく、
そんな私にイヤミのひとつも言わなかったな・・・
背伸びすることに必死で
平気で付き合うグループを変えて、
私はあーちゃんのところから去ってしまって
あーちゃんはどんな風に思っていただろう
その後糸が切れたように
私たちの関係はなくなり
疎遠になってしまった
あーちゃん、すごく良い子だったから
今頃幸せに暮らしていると思う
近頃の
うまくいかない人間関係のこと、
悩んでいたけれど
私が学生時代にどれだけ人の心を傷つけていたか
思い出してみると
それはもう全部、自分に跳ね返ってきてるだけ・・・
そうか・・・
私はこんなことよりもっとひどいこと、
たくさんの友達にしてたな・・・
そう思ったら
ストン、と胸のつかえが落ちて
ならいいや。
私がこれくらいのことされるのも当然の報い
受け入れようって思った
そうしたところで
私が昔傷つけた人たちに
なんの見返りもないんだけれど・・・。
ああ・・・
~友人丼ちゃんとの交換日記ブログです~
コメント
こなすさんのそういう思考パターン、大好きです。
実際あとになってから分かることって多いですよね(大抵後悔することが多い)。
しかし、最後のオチには笑いました。次は海老カツバーガー食べられるといいですね。
>新しい味、挑戦するんじゃなかった~・・・
オチに救われました(笑)
考え過ぎはいけませんよ~ ホドホドに