面接官の立場に立ってみてオラ思っただ。

今回の転職活動で受けた面接なんですが、
会社としては3社、回数としては5回だったと思います。

このブログでもふれたことがあると思いますが、
私は面接嫌いで。
まあ嫌いっていうか苦手なんで嫌いになったんですけど。

ただ新卒での就活のときと今回で、
面接に対する意識にちょっとだけ変化がありました。

きっかけは、本格的に求人に応募する前、
通っていた学校で
隣の人とペアになって模擬面接してみてくださいという授業でのこと。

お互い面接官と応募者を変わりばんこでするんですが、
そこで人生初・面接官になった私・・・・・
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えっ・・・・

面接官、

めっちゃむずい・・・・・・・!!

まず前提として、相手の前職に関する知識が全くない。

相手が職歴を話す間にその業界について瞬時に理解し、
かつ同時に相手の話の中から次の質問を考えるという、
脳みそ超スーパーウルトラフル回転。。。。

これは私以外の人もそうだったんですけど、
応募者役のターンより面接官役のターンの方が
確実に皆あわあわしてました。

正直、話が途切れないように次の質問を考えることに必死で、
相手の話があまり頭に入ってこなかったんですよね・・・

まあ履歴書とかを事前に見ていないせいで
難易度が上がってた、てこともあるんですが、

思ったこととして、

面接官って大変なんだな・・・・・

ってこと。

聞かれたことに答えさえすればいい応募者と違って、
面接官は
①相手の話を理解する
②沈黙が続かないよう質問を考える
③相手の面接合否を検討する
オマケ④なめられないように振る舞う

・・・って
やることいっぱい・・・!!!

確実にこっちの方が大変では・・・・・

そんなわけで、
面接に行く際は
少し肩の力が抜けた気がする。
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面接の場をよきものに出来るよう、
お互い頑張りましょうね、という意識が生まれたというか。

こういう、相手の立場に立ってみて初めて見えてくる世界って
結構ありますよね・・・。

高校生のとき、
国語の長文問題がすごく苦手だったんです。
論文とか、小説とかね。

数学みたいに〇なら〇、×なら×っていうのじゃないから
加点の基準が全然分からなくて。
「この回答のどこが間違ってるんだーーーーー」
って頭を抱える受験生。
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でいつもは先生に任せてた採点をあるとき自分でやってみたら、
正誤判定の基準としてこう書いてあった。
「特定のキーワードを、文章の意味がなりたつ順序で構成されているか?」

あっ。
よくわかんなかった国語にも、
丸つけにしっかりルールがあったのか・・・!!

そこからは、まあ相変わらず苦手は苦手だったけど
少し相手の手の内が見えたもんだから、
回答の作り方を自分なりにパターン化できるようになりました。

あとは・・・
なんだろ、
愛の告白とかプロポーズとかも、
相手に言う前に一回鏡の中の自分に向かって言ってみたら
冷静になれるかもしれないですよね

私、この話題をブログで書こうと思ったときに
とある悪夢がフラッシュバックしまして・・・・

あれは数年前の飲み会の席・・・

目の前の奴はこう言い放った。

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あ・・・・あれ・・??

私、disられてる?
disられてるのかな???

この前置きがもたらすプラスの効果について
教えてほしい。切に教えてほしい。

この人、頭悪いのかな・・・
ってちょっと思いましたよね

いまだに反芻するだけで複雑な感情になれるわ。

気遣い出来る人って素敵だし、
巡り巡って結局その人にいいことが置きそうですね。

あい、らぶ、ゆーーー!!

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