24歳初めてのハローワーク

ハローワークデビューしてきました

※ハローワークのイメージ

陽気の皮を被った化け物

足を踏み入れると
人がモリモリいた。

驚いたのは、
老若男女本当に万遍なく取り揃えられていたこと。

私はここまで片寄りの無い人間サンプルを
図書館でも
レストランでも
駅でも
見たことがない。
（言い過ぎた）

見るからにレゲエでアウトローな感じのおじさんが
「あっ・・自分は～仕事探しに来て～・・・」
と言っていて
（あなたっ！！イメージ通り！！ハローワークにいそうな人ナンバーワン！！）
と心の中で讃えた。

「これとこれとこれに記入してください」
と紙を渡され、いそいそと記入場所に向かう

隣にいた綺麗なお姉さんが
「あっコレひとつしか無いんで参考にどうぞ」
ととても良い感じで見本を共有してくれ、
（ああ・・ここにいる人たちは皆これから仕事を探すんだ）
という無職連帯感のようなものに包まれている気がした。

皆さんともに頑張りましょうね

あと記入欄に希望職種とか書く欄があって。

えっこれって・・・
もしかしたら席に座ってる職員の方々が
希望に沿った職場を紹介してくれる、
まさかの不動産システム！？？　　
・・・って少し感動してた

私、ハローワークって
ただただケツを叩かれに行く場だと思ってたもんで・・・

無事記入し終わり、
順番待ちの間
なんとなく母との昔のLINEのやり取りを見返していたら。

弱音を吐く私を
母が仕事辞めないよう励ましてる時期とかあって
少し泣いてました（変態）

そして次はこの日とこの日に来てくださいね、と言われ、

ああ仕事してない人の予定って
入れられ放題なんだなと思った。
（逆に言うと仕事はこの世の中で最強の予定）

手続きはふんふんとつつがなく終わり、
検索システムをちょろっと触ってみようかなあと思ったけど
何故か画面が動かなかったのでまた今度にしようと思いました。

帰りにたこ足コンセントを買って
うどんを一杯すすって電車に乗りました。

最寄りのドトールでブログ用のイラストを描こうと思ったけど
1、2個書いた時点で（ハローワークの化け物あたり）
眠くなって寝てしまったので、
こんなとこで寝るくらいなら帰ろうと思ってすぐ帰りました。
なんだったんだ、このドトール！！

暑かったから
意外と疲れてたのかもね。
で帰ったら眠くないっていうよくあるパターンね。

あー
人間って生きてる限りは
たいてい働かないといけないので大変ですね！
ガンバロウ

続く