先日、ショートブーツを買いました、っていう記事を書いたんですが
こないだふと靴を手に取ろうとしたところ、
ソールがめっちゃ擦り減ってることに気づきました…
まだ10回も履いてないんですが…
一番かかと側からカーブを描くように擦り減っていて、
さらに何か悪い予感がしたので恐る恐る靴をひっくりかえしてみると、
なんとヒールの底まで取れて中身がむき出しになってました…え…？？？
えっと…
この靴、私にとっては思い切った買い物だったんですが…
自分の靴を見渡してみると、
全体的にかかとのすり減り方が同じでした。
一番外側から、カーブを描くように。
そして家族の中では母の靴はそのような減り方をしておらず、
父と私のものだけそういう減り方でした。
かる～く調べてみると…
かかと側から減っちゃう人は腹筋・背筋が弱く猫背になりがちだそう…
靴底の減り方でわかる悪い姿勢と正しい歩き方
※色々な情報があったので真偽のほどは不明です。でも父は猫背です。
母には
「底とれてたらソール全部替えなあかんからお直しのとこで1万はかかるよ！！！」
と脅され、
（いちまん…いちまん…いちまんあれば、その靴片足だけ買えます…片足だけ…）
と落ち込んだ私でしたが、
でもコレはやっと出会えた運命の一足で大事に履こうと決めたもの…
と腹をくくり、修理屋さんに持ってくことにしました。
さらに、前回のコメントで皆さんに教えてもらった、
下がってくるサイドのファスナーもついでに直してもらおう、と決めました。
※ニッパー等でファスナーをキュッと閉めると下がりにくくなるそうです。
そして修理費用の結果、
靴底
\1,600
安！！！
ファスナー
\10,000
高！！！！！！
と得も言われぬ見積もりとなりましたので、
とりあえずファスナーは我慢することにしました。
しかし靴はいくら大切に扱っても
空中浮遊しない限りソールは減ってくし、
どちらにしろ定期的なお直し必須なんですね。
せめて均等に擦り減っていくよう、
歩き方に注意を払おうと思い、
その後パンを買いに行く際は
私の背筋はしゃんと伸びてました。
神的な誰かに
つむじから
糸で引っ張られてるイメージで…
20代も半ばともなってくると、
姿勢の良さ、
歯の綺麗さ、
食事のマナー、
等等、
より根底からの健やかな綺麗さ、
みたいなものの重要性を噛みしめるようになりました。
そして元をたどればそれはすなわち、
生活習慣やたたずまいの美しさ…。
とりあえず、
・買い食いするクセ
・デスクでなんか食べるクセ
をやめたいです…。
