飲み会会場までの道が険しかったこと

金曜の夜、飲み会があったけど仕事が伸びてしまいひとりだけ遅れて行った。

喜多郎寿し

喜多郎寿し - メイン写真:

ここ、大阪の中心地に何店舗かあって、
既にPCを閉じてしまった私は
また電源をつけて本日の店舗を確認する手間を怠ってしまい、

(チッチッチッチッ・・・・・チーン!なんば!)

と本当に何の根拠もなく
勝手に本日の店舗を決定して向かった。

なんば店は駅を降りてからまあまあ歩く。
歩くこと15分…トコトコトコ

ガラっ・・・

「あのーすいません、遅れてきたんですけどゴニョゴニョ。」

「えっと・・・

うち予約入ってないです」

撃沈した。

次に適当に検索したら心斎橋店が出てきた。

うん。なんば店じゃなかったし多分ココ。

しかし私は心斎橋らへんの地理に弱い。

というわけで小雨の降る中iPadを思い切り開き、(壊れる)
位置情報の感度が悪すぎるグーグルマップに頼りながら行った。

雨が強くなってくるも、(※傘持ってない)
心斎橋店がどこにあるのか分からない。

通りがかりのサラリーマン2人組に道を聞こうと
「すみません」

と声をかけるも、
変な勧誘か何かと勘違いされているのか無視され、
「道に迷ってるんですが…」
とまで言わないと反応してもらえず

ちょっと傷つく。

そして傷ついた割にはサラリーマンはミナミに詳しくなかった。

やっとのことで心斎橋店にたどりつくと

またも不穏な空気が流れ

「うちじゃ無いみたいッス」

と言われ

(もう帰る―!!!!!)

全部自分が悪いのを棚に上げて
心が折れそうになる。

心斎橋店の店員さんが親切にもほかの店舗に電話をしてくれ、
ついに本日の店舗が判明する。

雨に打たれ心は砕かれ
あれ…コレなんかの修行?
って感じはしてたけど最後の力を振り絞り、
やっぱりちょっと迷いながら3店舗目を目指す。

着いた

ちなみに当日の迷走ルートを俯瞰で見てみるとこんな感じだった
img_1355

改めて自分の馬鹿を恥じる…
もう山勘で目的地を設定するのは金輪際なしにします…

でも苦労して到着したお店で食べた白子は絶品でした。
img_1356

あと彷徨いながら到着した店舗がハズレだったごとに
お酒飲みたさゲージみたいなのがたまっていったせいか

酔っぱらうのが早くて

帰り道知らないマダムの傘に入れてもらってました…

お酒は「あともうちょっと飲みたい」
ぐらいで止めとく、ってこと

私はいつになったら学習するのだろうか…

もう辞める、

もう辞めるよ…。

ハッピーハロウィ―――ン

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