だいたいtwitterで出会うね。
1)爆売れトースターの会社・バルミューダ社長のRPGみたいな人生
2)健全な婚活が実り、人生の伴侶を見つけた清々しい女性の話
3)11月に亡くなられた雨宮まみさんに向けて、友人の社会学者岸政彦さんより
4)11月に亡くなられた雨宮まみさんのこと。能町さんのブログ
最後に、今日読んだやつ!
5)どこを切り取ってもぶっとんだ価値観が最高にクールな下田美咲さんの、親孝行について
親を大事にしない男の人が好き
(※今だけ無料記事)
そもそも論として、子どもが親を大事にする必要などない。
(略)子作りというのは、少しも生まれてくる子のためではなく、100%自分(たち)のためにすることであり、自分たちの趣味に巻きこむ形で子どもを産む。
だから、全ての人は、生まれてきた時点で役目を果たしていて、生きてるだけで親からは大感謝される存在であり、育ててもらうのは当然で(そっちの都合で勝手に産んだのだから)、ここまで大きくするのにどれだけ手間暇がかかっていようが、特に恩返しが必要になってくるような関係性では一切ない。
育ててもらった恩返しをしようなんて思ったことがないし、子どもは親に対して頼る甘えるの一方通行でいい存在だ、という価値観で私は生きているけれど、大好きだから、喜ぶ顔が見たいし不幸な姿は見たくないから、私たちの両親に何かあった時にはいくらでも何か手配をしたいと思うし、それができる力のある人になりたいと私は常々思っている。責任ではなく、愛情として。
この件は、私も超絶思うよ。。。
産むことに意思はあるけど、
産まれることには何の意思もない…
親が子どもの面倒を見るのは義務だけど
逆は違うし、
「親は大切にしないといけない」なんてさも当然のように言われるのも、おかしく思う。
私が自分の親に幸せでいてほしいと思うのは、
個人対個人として単純にこれまでの信頼関係や愛情があるからで、
「親だから」という理由は一切ない。
だから自分の親のことが好きじゃない人は
面倒なんて見ず、離れたらいいんじゃないでしょうか。
…ということを
先日自分の親に言ってみたところ、
(「子は親の面倒を見る義務なんて全くないと思う」と。)
めちゃくちゃ言葉に詰まって空を見ていたので
(あえて言うべきことではなかったな)
と反省しました。
こんな子にも愛情を注がないといけないから、
親ってやつは大変だ
コメント
あー!私も全く同じ考えを持ってました!そして今結婚して子どもが欲しいと思っていますが、やっぱりそれは夫婦の要望以外の何物でも無いと思っています。何の見返りも求めてはいけないと思ってますよ。子どもは親を選べませんからね。
よく大学までいかせてもらえて〜みたいなこと言いますが、もっと裕福な家庭もあるし、その言い方がなんかどうなんだろうって思います、、、、
ただ他の方も言っているようにこういう考えは軽蔑されるんですよね。なんかなぁ
下田さんの本読んで見ます!共感できそうな本に出会えて嬉しい!ありがとうございます☆
コメントありがとうございます。可愛い赤ちゃんに恵まれますように…!
下田さんの本是非是非!私もまだ買ってないですが、読んでみたいです!
いつも楽しく読んでいます。
親孝行の話、とてもわかります。
親を大事にするという感覚は、人間以外の動物には備わっていないと聞いたとことがあります。
生物としては子孫を残すことこそが生きる目的なので、親が子を産み慈しむのは本能ですが
親は子を産んだ時点で生を全うした=大事にされるような存在ではない、ということだそうで…
親孝行が動物の本能として備わってないからこそ、儒教では親孝行の教えが説かれていたようです。
その教えが今日の私たちの価値観を形作ったのか、
親の面倒を見る義務はないなんて言おうものなら人でなし扱いをされる世の中ですよね…
そうなんですね!!コメントすごく興味深く読ませていただきました!!なるほど…儒教…「親は子を産んだ時点で生を全うした=大事にされるような存在ではない」ってめちゃ強烈です…!